【体験談】女性の抜け毛・薄毛治療の真実

この動画で体験談を語ってくれている当時36歳のＳさん。まず、彼女のお悩みと症状について見ていきましょう。

• 髪の毛が細くなってきた(年齢のせい？)
• 髪をかきあげたときの頭皮の透け感が気になる
• 美容院に行くのが嫌になってしまった
• 市販薬を試したが効果が実感できなかった

なるほど…。一見するとサイドにボリュームがあり問題なさそうに見えますが、生え際や頭頂部のボリュームが少なく、ペッタリとしてしまっているように見えます(失礼ながら…)。
確かに、徐々に髪が薄くなってきていると実感したら、行きつけだった美容院に通うことを躊躇してしまう気持ちも理解できますよね…。そこで、Ｓさんの場合は市販の塗り薬を試したそうですが、期待する効果は実感できなかったため、AGAスキンクリニックで受診することを決意されたそうです。

基本的に市販薬は、副作用リスクが低く、軽めの症状に対して効果が期待できるお薬になるので、医療機関の処方薬と比べるとどうしても効果は限定されてしまいます。 ※判りやすい例が風邪薬。症状が軽ければ市販の風邪薬で症状を抑えますが、症状が重いときには医療機関を受診して、適切な処置・処方を受けることが推奨されます。

これと同様に、抜け毛予防として市販薬を用いるのであれば効果は得られたかもしれませんが、既に薄毛であることが気になってしまうほど進行し始めてしまっている状態で市販薬を使用しても、期待する効果は得難いと考えた方が良いのかもしれませんね。

「市販薬で効果がなかった」ということで、その治療法が適切ではないと見切りをつけて専門家である医師を頼ろうと決断されたＳさん。ただ、治療を受けるにあたって不安に感じることもあったそうです。それが、カウンセリング時に説明された副作用…

“初期脱毛や多毛症”です。

薄毛の治療はまず、抜け毛を抑えるために健康で太い毛根に生まれ変わらせる必要がありますので、脱毛症の影響を受けている弱く細い毛根・毛髪は抜け落ちます。なので、治療を始めてから数週間はどうしても抜け毛が目立ってしまいます。
また、健康な毛を増やしていくうえで使用する薬も併用していくので、多毛症という副作用が出ることがあります。これ等の副作用については個人差があるものなので、一概にどの程度ということは言えませんが、Ｓさんの場合はどうだったのでしょうか？

６か月間の治療経過を見てみましょう。