AGAの相談ができる病院検索
トップページ抜け毛の対策冬は乾燥と血行不良を対策して抜け毛を防ぐ

冬は乾燥と血行不良を対策して抜け毛を防ぐ

更新日:2012年2月8日

冬は乾燥と血行不良を対策して抜け毛を防ぐ髪にとって冬場に気を付けなければならないのは、乾燥と皮脂です。今回は乾燥と皮脂による臭いの対策をご紹介します。

冬に低下する頭皮の新陳代謝

冬は言わずもがな気温が下がり冷え込みます。この冷えで体温維持のために基礎代謝は上がりますが、頭皮などの皮膚は体温低下を防ぐために血液の流れる量を減らします。そのため、頭皮細胞の新陳代謝は低下します。

新陳代謝が落ちて血行が悪くなるとしもやけなどの原因にもなりますが、頭皮環境も悪化させます。そこで頭皮マッサージで血行をよくして頭皮環境を改善させる必要があるのです。

乾燥による皮脂の変化

さらに冬は乾燥しますので、皮脂の性質が変わってきます。通常、皮脂は汗と混ざりあって肌をコーティングして守っていますが、冬の乾燥によって水分の少ないベタッとした皮脂になりますので、冬は汗をかかないからといって手を抜くと頭皮環境を悪化させてしまいます。

頭皮が皮脂でベタベタになっていると脂漏性湿疹のリスクやダニの異常発生で脱毛の危険も高まり、皮脂がたまると臭いも強くなりますので周囲に不潔な印象を持たれる危険もあります。

冬の抜け毛対策

新陳代謝が低下するため、マッサージをお勧めします。マッサージは冬に限らず行った方が髪のためになりますが、まだ頭皮マッサージが習慣化されていない方はこれを機に実践されてみてはいかがでしょう。

頭皮マッサージについては頭皮マッサージが育毛に影響-AGA対策にでも紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

ベタベタな皮脂対策は丁寧な洗髪を心がけましょう。まずシャンプーを使う前にお湯で予洗いを1~2分することで、フケなどの汚れを落とします。予洗いをすることでシャンプーの泡立ちがよくなります。

シャンプーの仕方についてはシャンプーとマッサージで抜け毛の対策でも紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

冬場の乾燥は髪にも悪影響を与えてしまいます。せっかくAGAの治療を開始しても脂漏性湿疹などで脱毛してしまう危険性を下げるためにも頭皮マッサージとシャンプーでしっかり対策してみませんか。

※画像はイメージです。

抜け毛の対策

トップに戻る