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AGA治療の用語解説

  • デュタステリド

    プロペシアに次ぐ第2のAGA治療薬「ザガーロ」の主成分。テストステロンをジヒドロテストステロンへ変換する1型及び2型5α還元酵素を阻害する効果があり、ジヒドロテストステロンの生成を抑える事で、頭髪の脱毛が抑制されるとされています。同じAGA…

  • 頭頂部

    頭蓋骨の一番上の部分。脱毛症に関連して扱う場合にも同じである。また、「つむじ周辺」という表現が指す部位も同じ。実際のつむじの位置には個人差があるが、おおむね頭部頂上にあることが多いため、同義として用いられる。

  • 生え際

    毛髪が生えている部分と生えていない部分との境目。

  • パントガール

    ドイツで開発された女性の薄毛・抜け毛治療に効果のある飲む育毛剤です。妊婦などへの危険な副作用があるため女性は服用できないプロペシアに代わる、女性の薄毛「びまん性脱毛」や「毛髪構造退行性変化」に有効な治療薬といえます。パントガールを服用するこ…

  • びまん性脱毛症

    「瀰漫(びまん)」とは一面に広がるという意味で、局所的にではなく、頭部全体が均一的に脱毛する症状のこと。脱毛部の境界がはっきりせず、全体的に髪の密度が低下するため、症状が進行すると、分け目や頭頂部の皮膚が透けて見えるようになる。発症は、中年…

  • フィナステリド

    男性型脱毛症の治療薬プロペシアの主成分。男性ホルモン(テストステロン)を悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)へ変換する酵素である5-αリダクターゼ還元酵素を阻害する作用がある。もともとは前立腺肥大症や前立腺癌の治療のために開発・使用さ…

  • ヘアサイクル

    髪が新しく生え替わるまでの一定の周期のことを指す。毛周期ともいう。髪の毛は10万~15万本あり、5~7年のサイクルで生え替わる。成長期、退行期、休止期の3つの期間に分かれる。毛髪が盛んに伸びる期間が成長期であり、通常5年以上続く。頭皮から毛…

  • ホルモンレセプター

    細胞の中で、ホルモンの働きをレセプト(受容)する物質のこと。ホルモンをキャッチするアンテナのようなもの。シグナル伝達に関わる。毛乳頭内のホルモンレセプターは男性ホルモン分子と結合するため、悪玉男性ホルモンであるジヒドロテストステロンと結合す…

  • ミノキシジル

    もともとは高血圧の経口薬を開発する際に、血管を拡張することを目的として開発された成分。後に、脱毛症の症状が改善するという効果が発見されたため、脱毛症治療の有効成分として利用が開始された。当初は飲み薬ではなく、脱毛症状のある部分に直接塗る外用…

  • 毛乳頭細胞

    毛根の中心部である毛乳頭の内部に存在し、毛乳頭を形成する細胞のこと。単純に「毛乳頭」と呼ばれることもある。毛母細胞と間違われやすいが、毛母細胞は毛乳頭の外側にあり、髪に変化していく細胞のこと。

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