ミノキシジルタブレットが認可されない理由
更新日:2013年5月1日
ヤマさん(27歳・男性)からの質問
ミノキシジルタブレットは何故日本では公認されていないのですか?
回答
ミノキシジルは副作用が強いため、市販されている外用薬のリアップは第一類医薬品に分類されております。
そのため、副作用の影響が強まると考えられる服用薬のタブレットタイプは日本の製薬会社でも製造されておりません。
ミノキシジルタブレットが認可されていないと言うよりも、作ろうとしている製薬会社がないといったところではないでしょうか。
今後、諸外国でミノキシジルタブレットの治療症例数が増え、安全性が確認されれば製薬会社も製造し厚生労働省も認可するようになるのではないでしょうか。