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日常生活の歩数が減少-メタボと毛髪

更新日:2011年11月25日

日常生活の歩数が減少-メタボと毛髪メタボリック症候群が引き起こす生活習慣病、特に血管に関わる疾病が毛髪の毛細血管を詰まりやすくし、毛髪の成長に悪影響を与えます。

メタボリック症候群の対策として厚生労働省は「運動」を推奨しているものの、運動を実践する機会がないのも現状です。唯一、ビジネスマンが日常的に行う運動は通勤時の徒歩であると思われますが、厚生労働省の作業チームによると日常生活の歩数が減少していると発表しました。

この発表は、2000年度から進めている国民の健康づくり運動「健康日本21」の最終評価なのですが、日常生活の歩数が減少するなど59項目のうち9項目が悪化していました。

健康日本21の目的は、食生活や運動などの数値目標を掲げ生活習慣病の発生を減らすことでしたが、来年度に終了し、2013年度からは新たな国民健康運動の計画づくりに活動を移します。

1997年と2009年の調査の結果を比較すると15歳以上の日常生活の歩数の1日平均が、男性で8202歩から7143歩へ減少し、女性では7282歩から6431歩に減少しました。原因として考えられるのはエレベーターやエスカレーターの増加があると考えられました。

日常生活の運動量が低下しているという結果は、日常的に運動する機会を自発的に作ることが求められます。平日は忙しいという方は休みの日にウォーキングなど手軽な運動をはじめてみてはいかがでしょうか。

参照元(PCサイト)

※画像はイメージです。

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