抜け毛や白髪・・・髪の老化度チェック
更新日:2012年9月4日
夏も終わりに近づくと、紫外線を浴びて傷んだ髪が気になりますが、それよりも深刻なのは生活習慣の影響による髪自体の衰えです。髪の老化現象といえば、主な症状は白髪や抜け毛、パサつき、ツヤがなくなる状態などが挙げられますが、実はこれらは生活習慣や食生活が髪の老化を早めてしまう原因のようです。最近では20代・30代のうちから髪の衰えを感じる人が増えているそうなので早速その原因による症状をチェックしてみましょう。
髪の老化度チェック
ご自身に当てはまる質問のアルファベットの数を数えてください。一番多いアルファベットが今のあなたの頭皮に一番近い状態かもしれませんよ。
・甘いもの、脂っこいものが好き…A
・汗をかきやすいタイプだと思う…A
・お酒は毎日飲む…B
・タバコを吸う…B
・朝まで起きていることがある…B
・カラーリングやパーマを定期的にしている…B
・ダイエットをよくする…B
・深夜まで残業することが多い…C
・食生活が乱れていると感じる…C
・人間関係で悩むことが多い…C
A:老化度レベル1・・・『皮脂詰まり』に要注意!
Aの原因による症状は、『皮脂詰まり』。皮脂の分泌量が過剰になり、頭皮の毛穴が詰まってしまうことにより、抜け毛が発生しがちな状態に。シャンプーのときは頭皮をメインで洗うことを心がけましょう。
B:老化度レベル2・・・ダメージによる『ボロボロ髪』!
食生活や生活習慣の乱れによって起こる、『ボロボロ髪現象』。頭皮の状態が悪くなり、生えてくる髪も弱く、また現在生えている髪もカラーリングやパーマでパサパサ状態に。まずは規則正しい生活と、バランスの取れた食事を徹底しましょう。
C:老化度レベル3・・・『髪の栄養不足』が白髪の原因に!
ストレスを抱えていると自律神経が乱れ、血行が悪くなります。そのため髪にまで栄養が届かなくなり、白髪が生えたり髪自体がやせ細ってしまい、ハリやツヤのない状態に。血行を促進するには頭皮のマッサージなどが効果的でしょう。