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AGA以外の髪の病気の対策

更新日:2012年1月5日

AGA以外の髪の病気の対策AGA治療を受けてさえいれば髪に平和が訪れるとは限りません。AGA以外にも髪の毛は病気によって切れ毛などを起こしてしまうことがあります。今回は髪の毛の健康を脅かす病気とその対策をご紹介します。

結節性裂毛症の対策

結節性裂毛症(けっせつせいれつもうしょう)の症状は、髪の毛のところどころに灰白色の小さなくびれができ、このくびれ部分から髪の毛が折れてしまい枝毛になります。放置してしまうと切れ毛や枝毛だらけになってしまうことも。

対策としては、結節性裂毛症の原因が髪の毛の乾燥のため「保湿」が挙げられます。日頃からシャンプーの時にトリートメントなどで保湿しておくことが重要になります。またパーマやブリーチなどカラーリングも原因になることがあります。

黄菌毛の対策

黄菌毛(おうきんもう)の症状は、毛の表面に放線菌と呼ばれる菌が寄生して白またはオレンジ色の粉がついたような状態になり、毛がちぎれやすくなります。湿気の多い場所を好むため主にワキ毛や陰毛に寄生しますが、頭皮の発汗量が多い方は髪の毛にも寄生することがるため注意が必要です。

対策は、体質的な問題もあるため防ぐことが難しく皮膚科へ相談することが解決への近道になります。

ヘアキャストの対策

ヘアキャストの症状は、髪の毛が白い筒状のかたまりに包まれている状態になります。この白いかたまりは頭皮の角質と皮脂でできていて髪自体に悪影響を及ぼすことはないのですが、注意する点としてアタマジラミの卵が付着している場合もあります。

ヘアキャストとアタマジラミの卵を見た目で区別することは非常に難しいのですが、白いかたまりを指でつまんで上下に動かせればヘアキャスト、動かない場合はアタマジラミの卵である可能性が高いです。アタマジラミの卵である場合は皮膚科にご相談ください。

対策としては、アタマジラミは不潔な頭を選んで寄生するわけではないため、頭皮環境の改善は予防にはならず、他人と帽子やタオルなど直接髪に触れる物を貸し借りしないことがアタマジラミの寄生を防ぐ方法になります。

ヘアケアの重要性

AGA以外にも髪は様々な病気に侵されることがあります。髪の病気はヘアケアを日常的に行うことで防げるものもありますので、日頃から髪の毛をケアすることが大切です。

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