薄毛が仕事に影響する!？アンケートで回答

男髪（おとこがみ）屋台村などを主催しているAGA対策プロジェクトが、ビジネスシーンにおける薄毛に対する意識調査の結果を発表しました。AGA対策プロジェクトとは日本臨床毛髪学会の医師を中心に構成された『日本の働く男性を“頭”から元気にします』というテーマを掲げ、AGAに対する啓発活動を行う機関です。

薄毛が原因で行動が消極的に

調査対象は「薄毛を自分で認識している600人」と「薄毛を自分で認識していない600人」。薄毛を自分で認識している600人のうち31.8％の方が薄毛が原因で「行動が消極的になった」と回答されました。また、薄毛を自分で認識していない600人のうち32.5％の方が「将来薄毛になったら行動が消極的になる」と回答されました。

薄毛がコミュニケーションに影響

具体的にどのような行動に消極的になったか？という質問に対し最も多かったのが「コミュニケーションが苦手になった」で63.2％、「会社に行くことを苦痛に思うことが多くなった」で28.0％、「業務に対してチャレンジする気持ちが少なくなった」で24.6％という結果になりました。

ビジネスシーンでの影響

薄毛を自分で認識している人のうち55.3％がビジネスシーンにおいて「周囲の目を気にしながら仕事をしている」と回答し、具体的な内容は「自分の頭部を見られている気がする」が32.1％、「ネガティブなイメージを持たれている気がする」が20.8％、「陰口を言われている気がする」が15.3％と回答されました。

薄毛の解消が仕事の効率化へ

仕事に薄毛が少なからず影響してしまっているという結果が出ました。たしかに頭髪は服などで隠せない部分であるだけに、周囲の目は気になり仕事の集中力にも影響しがちです。しかし逆を言えば薄毛の解消が、仕事を今以上にスムーズにすすめる突破口になる可能性もありそうです。

参照元（PCサイト）

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