周りの人にはどう対応してほしい?薄毛男性の本音とは
更新日:2015年1月16日
シャンプーのCMでおなじみのアンファーが、薄毛の実態調査を2014年7月9日~10日に行い、その結果を発表しました。
対象者は20~40代の有職男性300名で、インターネットを通じて調査を行いました。
調査内容について
薄毛男性の意識調査として、「薄毛が気になり始めた際、周囲の人はどのように対応してほしいと思うか」という質問をしたところ、相手によって異なる結果が得られました。
その相手となるのが、「父親」「母親」「パートナー(恋人・妻)」「異性の友人」「同性の友人」「職場の人(上司・同僚・部下など)」といった6パターンになります。
薄毛について触れていいの?いけないの?
相手が「父親」「母親」「パートナー」「異性の友人」「同性の友人」だった場合、「笑ってネタにして欲しい」と回答した人が多く、その中でも特に「パートナー」と「同性の友人」であれば42%もの人が「明るく笑ってネタにして欲しい」と思っているという結果で、最多となりました。
身近な人物であれば変に気を使わず、明るく振る舞ってほしいということなのでしょうか。
その一方で、相手が「職場の人」になると、34%もの人が「触れないでほしい」と思っていることが分かりました。しかし、33%もの人が「明るく笑ってネタにして欲しい」と回答しており、職場で薄毛の男性に、薄毛について触れて良いものなのかどうかの判断が難しい結果となりました。
「職場の人」と一括りにしても、職場の雰囲気や立場など、相手次第では心情も変わってくるということなのでしょう。
関係性が近い相手に望むこと
そのほか、相手が「パートナー」であれば、36%の人が「薄毛対策を応援してほしい」、25%の人が「薄毛を好きになってほしい」と答えています。
また「同性の友人」だった場合は、21%の人が「薄毛対策に関するアドバイスがほしい」と答えており、この結果についてアンファーは「パートナーや同性の友人など、関係性が近い相手には、薄毛対策に対するサポートを求める男性が多い実態が伺えます」と述べています。
薄毛であることに対して明るく振る舞って欲しいと思える相手はごくわずかしかおらず、その他大勢に対しては触れてほしくないと思っている方が多いのだと伺えます。個人差はあると思いますが、薄毛の方に対してそのことに触れるのは、傷つけてしまう恐れがあるので注意しましょう。
悩んでいるなら病院へ
これ以上、薄毛であることに悩んだり、触れてほしくないと気疲れするのであれば、悩みを払拭するためにも病院で相談してみてはいかがですか?
早期治療に取り組むことで、「薄毛であること」を笑いにするのではなく、「薄毛だったこと」を笑える日が来るかもしれません。
周囲の人の対応に気を揉むのではなく、自ら薄毛からの脱却を図りましょう。
1日でも早く効果が実感できるように、今日から薄毛治療を始めませんか?
(参考出典:2015/01/06 マイナビニュース:薄毛への対応、34%の男性が職場の人には「触れないでほしい」と回答)
(参考出典:2014/08/08 アンファー株式会社:男女500名を対象とした「男性の薄毛」に関する意識・実態調査)