【日本初】ファイザーがプロペシアジェネリックの製造販売承認を取得!
更新日:2015年2月20日
2015年2月20(金)衝撃的なニュースが飛び込んできました。
バイアグラなどで有名なファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:梅田一郎)が、2015年2月19日(木)付で後発医薬品では初めてとなる『フィナステリド錠 0.2mg/1mg 「ファイザー」』の製造販売承認を取得したと発表し、今後準備が整い次第、発売するというのです。
フィナステリドというのはプロペシアの主成分ですので、つまり今回の発表は、近いうちに「プロペシアのジェネリック」が販売開始されるということです。
プロペシアの特許が切れるのは2019年だと言われておりましたので、それまではプロペシアジェネリックの発売は無いと考えられておりました。
今回の発表は当サイトも含めてAGAに関連する方々には驚愕の出来事だったのです。
男性のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上
ファイザー株式会社はバイアグラの製造販売を行っておりますが、今回のプロペシアジェネリック販売についても、疾患に悩みを持つ男性の「生活の質(QOL)」を向上にさらなる貢献するという目的を持っているようです。
確かに、ED(勃起不全)と薄毛は、悩む男性が多い症状ですが、他人からはその悩みを軽く見られることが多いのも事実です。
今回の発表は、そんな世の男性の悩みを少しでも減らすニュースで、これまでより気軽に薄毛治療が受けられることは間違いないでしょう。
期待するのはやはりその販売価格
ジェネリックに一番期待することは価格が安いかということになるかと思います。
現在はまだクリニックにも販売価格は公表されておらず、ファイザー株式会社の販売準備が整っていないようですが、先発プロペシアより安いということは期待してよいでしょう。
2015年初頭にこんなにワクワクする大ニュースが飛び込んでくるということは、今年はAGA業界が大きく揺れ動く年になるのではないでしょうか。
当サイトでも今後この動きに目を光らせ、いち早く皆様に続報や価格などをお伝えしてまいります。
<クリニックに配られた資料を入手!是非下記のファイルをご覧ください>
フィナステリド錠 0.2mg/1mg 「ファイザー」 概要について
フィナステリド錠 0.2mg/1mg 「ファイザー」 錠剤について